店舗見学のチェックポイント4 店員の数

店舗見学のチェックポイント。店員の数。

店舗見学では店員の数をチェックする

対面販売であろうとセルフサービス販売であろうと店舗には店員がいるはずです。店舗見学では店員の対応だけではなく、店員の人数にも注意しましょう。どういうことかというと、お客様の立場からすると店員は多い方が良いに決まっています。店員が多い方が質問したい時に質問でき、精算時にはレジでも並ばなくてもいいですからね。ただし、店員には給料等の費用がかかっています。店員が多いという事はそれだけ費用がかかっていて、必要以上に店員が多い場合は無駄な費用が発生していることになります。

店員が多いことによるメリット

  1. 必要な時にすぐに対応してもらえる
  2. レジで待つ時間が少ない
  3. 売場の管理ができるので欠品が少ない
  4. 売場に店員がいる事による万引き防止

店員が多い事によるデメリット

  1. 余剰人員のコストが発生(価格に転嫁、又は会社の財務悪化)
  2. 店員が多いと店内に入り難くなる

なお、店員が多いか少ないかは業種や業態によって違いますので似た会社の店舗等と比較して判断しましょう。他店と比較して差がある場合、そこには何か理由があるはずです。

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店舗見学FAQ

店舗見学で写真を撮っても良いですか?

店舗見学レポートの資料に使いたいので写真を撮っても良いでしょうか?

必ず事前に会社に確認すること。

店舗見学で写真を撮る場合は必ず事前に写真を撮っていいか確認するべきです。特に普段は入れないバックヤードなどは許可が無い限り写真を撮ってはいけません。万が一、勝手に写真を撮って社員等に注意されたら確実にマイナス評価です。バックヤードには外部には知られたくない企業秘密などがあります。

知り合いを自宅に招いて勝手に写真を撮られたら「なんだコイツ!?」となりますよね。それと同じです。

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友達と一緒に店舗見学に行ってもいいですか?

友達も同じ会社に応募していますが、一緒に店舗見学に行っても良いのでしょうか?

店舗見学は遊びではありません。友達と一緒に行くとマイナス評価になる場合があります。

店舗見学は面接などと同じで採用活動の一環なので、原則として友達と一緒に行くべきではありません。特に会社の社員等が店舗内を案内してくれる店舗見学の場合は友達と一緒に行くだけでマイナス評価になります。会社の人が案内しない自由訪問の店舗見学の場合は誰と来たのかわからないので友達を一緒に見学してもわかりませんが、私なら万が一の事も考えて別々に行きます。

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服装は自由!?どうしたらいいですか?

店舗見学に行く時の服装は自由と言われましたが、本当に自由なのでしょうか?

自由と何でも良いは違う!

就活生によっては「服装自由」という事で普段着で行く人がいますが、「自由」と「何でも良い」は違います。私なら自由と言われてもスーツで行きます。

アパレル会社等で多いのですが、「私服で来て下さい。」とスーツを禁止するところがありますが、この場合は出来る限りその会社の雰囲気に合った服装で行くようにしましょう。ライバルブランドは避けた方が無難だと思います。店舗見学は面接と同じで採用活動のひとつです。

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